活動報告

2015年10月7日

活動報告第3回 山口県歯科衛生士会研修会 活動報告

<開催日時> 9月27日(日) 

午前 10:00~11:30
「歯周病と全身疾患について」戸村 和智 先生
午後13:00~15:00
「噛み合わせと全身との関係について」中務 洋一 先生

<場所> 宇部市歯科医師会館 

<参加者数> 午前42名 午後37名


参加者感想
<午前の部>
・今回の講演の内容はとても興味のある内容で勉強になりました。

・私の病院では糖尿の患者さんへの内診は欠かさず行っております。改めて大事なことだなと気付かされました。

・いつも同じように患者様と接していたけど、一人一人しっかりカウンセリングしてコミュニケーションをとる必要があると初心に戻った気がしました。明日からの診療のモチベーションがあがりました。

・初診で来院された患者様には必ず問診をとるのですが、糖尿病と言われた際は感染しやすいのでPとの関係に気を付けないといけないなと思う程度でしたが、今日講演を聞いて歯周病が糖尿病に及ぼす影響や糖尿病の知識が詳しく聞けてよかった。

・メンテとSPTの違いなど頭に入れて明日からの診療に生かしたい。

・歯周病と糖尿病の関連がよくわかった。糖尿病の方への問診は参考になった。

・レッドコンプレックスを意識しながら、スケーリングに取り組んで行きたいと思いました。

・歯周病の治癒とは、ポケット3ミリ以下、出血ほぼない状態、動揺ない、この三つが基本であると言う当たり前の事を改めて考えさせられました。自分で出来る予防法であるブラッシング指導でお伝えしていきたいと思います。

・糖尿病が悪い事だとは思っていたがこんなにも血管にも悪い事とはきちんと理解していませんでした。今後の患者さんとの話で糖尿病とわかれば、きちんとした判断に気を付けようと思いました。

・歯周病と糖尿病の関わり、糖尿病患者との治療の関わり方、問題点等をわかりやすく説明してくださいました。先生の興味深い自己紹介に始まり楽しい抗議でした。

・歯周病についてのデータや数値について詳しく説明していただきとても参考になりました。

・先生のご略歴には驚きました。自分の本当にやりたい事を考え新たな一歩を踏み出すことに勇気もらいました。

・とてもわかりやすい講演で基礎確認ができた。理解不足だった内容に関しても再確認できた。人生色々だと思った。自分が学びたい時が学ぶチャンスだと思った。

・糖尿病手帳に歯周病検査の項目が加わり相互関係が言われる様になりました。診療所内においても患者様にお話しする機会が増えてます。今日の講演を伺い今まで以上に自信をもってお話できそうです。SPTの技術を身に着け一人でも多くの歯周病に悩まされる方の力になりたいと願ってます。

<午後の部>
・摂食嚥下障害の方々に関わるようになり6年以上たちました。

・最近、呼吸力の大切さを痛感しています。顎顔面矯正から呼吸の正常化という考えは及びませんでした。新しい発見より知識を得られ感謝しています。

・矯正することで骨格を変えることで顔面の表情が変化することで人生が変わると言う先生の言葉の意味がわかる講義内容でした。リフレッシュ単位としてよい内容でした。

・沢山の症例の写真と説明でとてもわかりやすく顎顔面矯正について学ぶことができました。成長と機能に着目する大切さも学びました。

・顎顔面矯正は、10歳位までが効果が高く効果として、呼吸の改善、姿勢の改善、睡眠の改善(いびきの消失)集中力の向上、顎関節の改善、等色々と歯以外の効果が期待できるのが分かった。抜歯矯正しか知らなかったのでいいお話が聴けました。

・矯正が呼吸にも影響するのかととても勉強になりました。

・噛み合わせと子供の成長は食生活が関係していることが大きいことがわかった。しっかり噛んで食べることを進めたいと思う。

・顎顔面矯正により正常な発育をうながすことや、その方の人生までも変えることができると知りとても興味深いお話でした。睡眠障害と不正咬合のつながりもわかりやすかったです。

・歯列矯正だけでなく顎顔面矯正も大事だと思った。

・患者様の中で、上顎劣成長や下顎前突の子供さんにアドバイスしてあげることが出来ると思った。

・舌避、睡眠時無呼吸や、呼吸も改善できることもわかり患者様に伝えられると思った。

・子供の時に正しい生活習慣、良く噛む食事を意識することはとても大切な事だと改めて思いました。普段矯正に関わることがないので勉強になりました。

・歯科矯正も一人の人間の人生を大きく変える事だということもすごくためになるお話でした。一人一人のQOLを高めていけるお手伝いの出来るDHをもっと目指していきたいです。

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