活動報告

2015年7月14日

活動報告第2回研修会報告

日時 7月12日(日)
場所 カリエンテ山口

午前10:00~12:00
「歯科衛生士としての“やりがい”感じていますか?」
~これからの歯科衛生士に求められること~
合同会社 優悠 デイサービス幸せの種 
代表 今田 千恵美 先生
超高齢化社会の歯科衛生士の果たす役割の重要性を認識し、
プライドを持って仕事に臨みましょう!
他の歯科衛生士との交流をモチベーションアップに繋げましょう

午後13:00~14:00
「日本におけるフッ化物応用と予防効果について」
(株)ビーブランド・メディコーデンタル
大阪営業所 営業一課 課長 吉田 顕二 先生
予防意識の高まりとともに、フッ化化合物によるう蝕予防は、日本では欠かせません。
歯科領域におけるフッ化物について学びましょう!


参加者 午前47名 午後42名 

~参加者感想~
①DHとしてのやりがいについて、とてもテンポ良く楽しいお話をありがとうございました。
「動けば変わる!」 在宅で時々健診での保健指導を行っているのみの私にとっては刺激的でした。長年臨床から離れていますので腰が重たくなっておりますが少しずつでも動いて行きたいと思いました。

②「動けば変わる!」この言葉通り今回久々に勉強会に参加させていただき変化がありました。
早速仕事に活かし、自分の生活に活かしたいと思いました。

③グループワークで他の方と話し合い、発表する場は今までになかったので良かった。

④やりがいを持って、高いモチベーションで働くために、マイナス要因となる現状をピックアップすることで改善立案をし、より良い環境、スキルアップ、資格の取得をしていくことで更にやりがいを得られるように自己研鑽していきます。

⑤午前中の話を聞いて改めてDHの仕事の幅の広さとやりがいを再認識することができました。仕事のモチベーションを下げないためにも、今後積極的にセミナーなどの参加をして、医院では学べない他のDHの先輩のお話を自分のものにしていきたいです。今田先生のお話は面白く、女性としてすごく輝いていました。私も変えるために動いていきたいと感じました。

⑥当院ではフッ素塗布は医院で毎日行う処置で、歯質の強化のために、すべての治療が終わった時に塗布したり、Cのリスクが高い患者さまに定期的に塗布させていただいているんですが、説明がマンネリ化していたので、今日学んだ内容を取り入れながら説明していきたいと思いました。

⑦歯科衛生士として仕事のやり方、患者さんとの接し方、自分のやり方を考えさせられました。自分の視野を広げる、動く、また自分の世界が広がりそうです。

⑧フッ素や予防について、患者さまに質問されることが多かったのですが、いまいち分かっていないまま説明をしていたところがありました。今回わかりやすい講演で歯質の強化の大切さや、フッ素を取り入れる事、予防の大切さがわかりました。ありがとうございました。

⑨医院のDHさんの説明の仕方わかりやすかった。職種の人と関わりを持つこと、興味を持ったことに関しては(動いて)出席して横のつながりをもって、仕事に対するモチベーションを上げる。フッ化物塗布後2分放置や、訪問での根面カリエスの予防の為に使用する等新しい発見があったので、医院で話し合いたいと思った。

⑩日頃健診で小さい子供を持つ親ごさんを中心に歯磨きについてのお話をさせて頂いています。熱心なお母さんの努力が報われていないことも良く目にします。今後の保健指導の参考にしていきたいです。うがい方法については、時間のある時に伝えるという感じだったので、もっとしっかり伝えていきたいと思いました。

⑪「歯科衛生士としてのやりがい感じていますか?」院内セミナーを受けたので、知っているつもりでしたが、忘れていることが多いので勉強になりました。院内でフルオール・ゼリーを使用しています。歯ブラシで塗布していますが、そういえば防湿、乾燥していないので、明日からしたいと思います。ミラノールは毎日使っています。「日本におけるフッ化物応用と予防について」、インパクトのあるテーマで参加を決めました。話がとても上手なので時間が短く感じ、各グループでのディスカッションも良かったです。口腔ケアの重要さもみんなで話すことで再認識できました。とても有意義な時間を過ごせました。

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